今日から始まった瞑想会✋
zoomを利用して、ヴェーダーンタの明かす世界観を瞑想と共に深めていきます。
全部で6回☺️
子供達もいるので、大丈夫かなぁ...と思いつつも、ヴェーダーンタを深めたい‼️
瞑想を深めたい‼️
という気持ちがいっぱいになりトライしてみました✋笑
ヴェーダーンタを学ぶには4つのステップがあります。
①座って先生の話を聞く(シュラバナン)
②自分の言葉ではなす(マナナン)
③瞑想(ディャーナン)
④時間
① まずは座って先生の話に耳を傾けます。
② ①で学んだことを自分の言葉にしてはなす。
自分の言葉で話をしてみてはじめて理解していくのでとても大切なプロセスです。
③ 瞑想 ディャーナンの「ディ」という語源は、「想う」という意味。なので、集中瞑想のように頭を真っ白にして...とかただただ呼吸だけを感じて...という瞑想とは違います。
クラスで学んだこと、自分の言葉にしてディスカッションしたことを想いかえし、自分の考えに定着させていくこと。
④ ①②③においてとても時間がかかるという意味。なので焦らずゆっくり進めていくこと。
上記の内容のプロセスがまずあります。
その中で今回は③の瞑想。
まずは瞑想にも2種類あること。
① ウパーサナ
全体宇宙を1つの生き物として感謝の気持ちを捧げる。とてもリラックスして委ねられる。
② ニディッテャーサナ
①とは違い、熟考していくこと。自分自身を見ていく。なので、委ねたりすることではないので、比較的頭を使う。慣れていないと少し疲れます...。
このように瞑想にも2種類あります。瞑想を深める為にはヴェーダーンタの世界観を少しお勉強しておかないと、いきなり今日のクラスを初めて聞いた方には、???が沢山あったかなぁと☺️
瞑想を学ぶと瞑想することが=祈りと繋がります。
さらに、いきなり瞑想します!となっても、私たちの考えはすぐに...
・今日のご飯何にしよう...
・明日は仕事があるから早めに寝よう...
・ラインした友達から返信きてるかな...
とか、様々なことを考えている自分に気付きます。
なので、まずはそのような考えや感情、役割から引き下がりベーシックパーソン=祈れる人にまで落ち着くことが必要となります。
今日はその、ベーシックパーソン=祈れる人即ち、瞑想ができる準備をしていきました。
リードをしてくださる方の声に耳を傾けて...
ベーシックパーソンにひきさがる瞑想。
肉体や呼吸や感覚器官や考え、感情に振り回されている自分ではなく、その状態を見ているところまで引き下がる練習。
マントラ➡️ナデイー・ショーダナ・プラナヤーマ(呼吸法)➡️キルタン(歌)➡️リードに合わせて、パンチャコーシャと言われる5つの鞘を1つずつ感じて、その鞘から少し引き下がり隙間をつくること。
心地良い坐法で、落ち着いた空間でじっくり見ていきます。
久しぶりの瞑想。
気づけばあっという間に終了時間に!
怒りや哀しみの感情に一緒になって振り回されるのではなく、その感情をしっかり言葉に出して対象物にすることで、すこし隙間ができる。
そうやって、少しずつ少しずつ隙間をつくりベーシックパーソンに引き下がることが日常生活のうえでとても大事になってきます!
すぐにはできない。
練習あるのみ✋
焦らずゆっくり丁寧に...
残り5回も楽しみです👍
貴重な時間をありがとうございました✨🙏
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